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【エコ生活】第10回 初めてのキャンプ①

ライフスタイルアドバイザー
宇佐美総子

 8月生まれの長男・龍聖くん。1歳のお誕生日に何か記念になることをしたくて、家族でキャンプに出かけてみました。"初めてのキャンプは、慣れないテントで泣かれてしまうかな?"とドキドキでしたが、マットの上で「キャッキャッ」とはしゃぐ姿にほっと一安心。

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タープの下でクッキング(写真提供/筆者)

 赤ちゃん連れのキャンプで特に気をつけなければならないのは、熱中症と日焼け&虫対策です。赤ちゃんはいっぱい汗をかくので、こまめにおっぱいをあげながら水筒も持参し、いつでも水分補給ができるようにしました。それから直射日光が当たらないように帽子をかぶって、お肌にやさしい日焼け止めを塗り、天然アロマ成分の虫除けスプレーと、蚊取り線香(昔ながらの除虫菊とシトロネラの蚊取り線香)を焚いて虫が寄り付かないようにしました。
 子ども連れのキャンプで必須アイテムなのが、タープ(写真参照)です。日除けにもなり、もしも雨が降ってもタープの下で調理ができるので、これがあるとないとでは全然違ってきます。"キャンプをしたい!"と思っても、何から買いそろえたらいいか迷ってしまうかも知れませんが、テントやマットと一緒にタープも購入するといいですね。一緒に使えばスペースが広くなって、ぐっと活用度が上がってきます。
 明かりは、ホワイトガソリンのランタンが1つあれば十分な明るさを確保できますが、燃費のよい灯油ランタンも雰囲気があって素敵です。子どもがいたずらして倒したりしても安心なLEDランタンは、一酸化炭素を出さないのでテントの中でも使えて便利ですよ。
 夏は寝袋がなくてもタオルケットや毛布で大丈夫。カセットコンロと折り畳みのイス&テーブルがあれば、野外料理も楽しめます。家で下ごしらえしたものを焼くだけでもいいですし、近くの市場や道の駅でおいしい食材を探すのもキャンプの楽しみの1つです。
 まずは気軽に、日帰りのデイキャンプから始めてみませんか?

※1.ホワイトガソリン…工業用の無着色ガソリン。 ※2.灯油ランタンは一酸化炭素を発生させるのでテント内での使用が禁止されている。ホワイトガソリンのランタンも同様。
☆月刊誌『灯台』2013年10月号より転載


宇佐美総子 うさみ・ふさこ●ライフスタイルアドバイザー。ほかにも司会、モデル、カウンセラーなど多彩な顔を併せ持つ。豊富な経験から得た無添加・天然素材等の知識をもとに環境問題に取り組んでいる。著書に『幸せをはこぶ 天使のパン』(主婦と生活社)。 Gateau d'ange 北鎌倉 天使のパンケーキ