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【エコ生活】第8回 蜜蝋②

ライフスタイルアドバイザー
宇佐美総子

 蜜蝋の活用法を今回もいくつかご紹介したいと思います。
 わが家ではテーブルやイス、ベンチなどの家具や、床のお手入れに蜜蝋ワックス(蜜蝋×エゴマ油)を使っています。木目に沿って蜜蝋を薄く伸ばしてゆくと、だんだんと自然なツヤが出てきます。年月を重ねるごとに飴色がかった味わい深い色になるので、お手入れすることが楽しみのひとつになっています。
 長男、龍聖くんは9ヵ月になりました。寝返り、うつぶせが苦手で、なかなかハイハイしないのが目下の悩みなのですが、蜜蝋を塗った床は赤ちゃんがハイハイしたり、舐めたりしても大丈夫なので安心です。もう少し大きくなったら、お絵描き用に蜜蝋クレヨンを買ってあげようと思っています。
 市販のクレヨンは石油製品からできていますが、蜜蝋でできたクレヨンがあるんですよ。おしゃれなデザインなので、プレゼントとしても大変に喜ばれています。
 そのほかに、蜜蝋を使って「リップクリーム」や「ハンドクリーム」、「フェイスクリーム」を手作りしています。日焼けを防ぐSPF値はそんなに高くないのですが、自分用と赤ちゃん用の日焼け止めとして、日常使いにピッタリで、肌に負担をかけず、石けんで簡単に落とせる点も気に入っています。
 とにかく蜜蝋はいろいろな場面で大活躍。今回は蜜蝋クリームの作り方をご紹介しますね!

<蜜蝋クリームの作り方> 
                
前号のキャンドル同様に蜜蝋(食用が安心です)を溶かし、オリーブオイルを加えて、お好みの固さになったら火から外し、好きな容器に流し入れる。固めはリップクリーム向き、柔らかめはフェイスクリームやハンドクリームに向いています。

※編集部注…連載第7回では「蜜蝋キャンドル」の作り方を紹介しました
☆月刊誌『灯台』2013年8月号より転載


宇佐美総子 うさみ・ふさこ●ライフスタイルアドバイザー。ほかにも司会、モデル、カウンセラーなど多彩な顔を併せ持つ。豊富な経験から得た無添加・天然素材等の知識をもとに環境問題に取り組んでいる。著書に『幸せをはこぶ 天使のパン』(主婦と生活社)。 Gateau d'ange 北鎌倉 天使のパンケーキ