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【エコ生活】第7回 蜜蝋キャンドル

ライフスタイルアドバイザー
宇佐美総子

 1年のなかで最も日が長くなる夏至の夜8時から10時に、「みんなでいっせいに電気を消してキャンドルの灯りでスローな夜を楽しみましょう!」という「100万人のキャンドルナイト」が全国に広まりつつあります。私も愛・地球博(2005年日本国際博覧会)でのキャンドルナイトに大勢の友人たちと参加したり、自宅で家族とキャンドルナイトを楽しんでいます。
 電気を消して、ロウソクの炎がゆらゆらと揺れるのを眺めていると、肩の力が抜けて、ゆったりとした気分になれます。蛍光灯はどこか気ぜわしく、落ち着かないので、リラックスしたいときには普段からキャンドルを使うようにしています。食事のときにキャンドルを使うと、ぐっと雰囲気がよくなり、料理もよりおいしく感じられますね。お風呂でキャンドルを灯すと、リラックスできて、湯船でウトウト眠ってしまうこともあります。
 私が使っているのは、甘い香りがし、長時間燃焼し続けることが特徴の蜜蝋キャンドルです。市販のキャンドルは、石油系パラフィンを使っているものが多いので煤が気になりますが、蜜蝋キャンドルは煤が出ないので、赤ちゃんにも安心です。
 話は変わりますが、ときどき家でカヌレ(焼き菓子)を焼くときにも蜜蝋を使っています。型の内側に蜜蝋を塗ると、バターとはまた違ったコンガリとした焼き色がついて、モッチリした焼き上がりになるんです。
 蜜蝋を使って、キャンドルのほかにもリップクリームやハンドクリーム、フェイスクリームを手作りしていますが、どれもとっても簡単です。ここではキャンドルの作り方をご紹介しますね!

<蜜蝋キャンドルの作り方> 
蜜蝋を細かく砕いて耐熱容器に入れ、火にかけて溶かす。好きな容器に溶かした蜜蝋を流し入れ、真ん中に芯となる凧糸をたらして、落ちないように割り箸などではさみ、固まったら完成。
実_7月号宇佐美コラム
筆者作製の蜜蝋キャンドル(筆者撮影)


☆月刊誌『灯台』2013年7月号より転載


宇佐美総子 うさみ・ふさこ●ライフスタイルアドバイザー。ほかにも司会、モデル、カウンセラーなど多彩な顔を併せ持つ。豊富な経験から得た無添加・天然素材等の知識をもとに環境問題に取り組んでいる。著書に『幸せをはこぶ 天使のパン』(主婦と生活社)。 Gateau d'ange 北鎌倉 天使のパンケーキ