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秋を体感しよう! 落ち葉や木の実で工作に挑戦!

灯台編集部編

秋も深まり、紅葉や舞い散る落ち葉が美しい季節となりました。落ち葉や木の実は子どもたちも大好きなアイテム。そんな自然の素材を使った工作のアイデアを紹介します。
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季節の変化を感じ、自然に親しむ経験を

 日本には四季折々の美しい自然があります。11月ともなると、木々がすっかり色づき、紅葉を見たり、散り積もった落ち葉をサクサクと鳴らしながらのお散歩も楽しいですね。さまざまな形の木の葉や、どんぐりなどのかわいらしい木の実は見ているだけで楽しく、子どもたちも大好きだと思います。
 この季節は、外で落ち葉や木の実を見つけながら、子どもに秋ならではの経験をさせてあげたいものです。
 こうした自然に触れることは、季節の変化を敏感に察知したり、生き物に命があることを学んだりと、子どもにさまざまな気づきをもたらします。その意味でも、自然と触れ合う遊びは重要だといえます。そして、美しい落ち葉や木の実は工作の素材にもってこいです。
 外でたっぷり自然に親しんだあとは、「芸術の秋」を満喫すべく、家で一緒に工作に挑戦してみましょう。

<どんぐり・松ぼっくりを工作に使うときの下準備> 
どんぐりや松ぼっくりには、虫やその卵が付いている場合がほとんどです。工作の途中や作品完成後に虫が出てくる事態を避けるために、以下のいずれかの下準備をしておきましょう。

●煮沸する
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鍋にたっぷりの水とどんぐりや松ぼっくりを入れて火にかけ、沸騰したら1~2分で火を止める。その後、十分乾燥させる。
※松ぼっくりのカサは煮沸すると閉じますが、乾燥させるとまた開きます。

●冷凍する(どんぐりの場合)
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ビニール袋にどんぐりを入れて、口をしっかりと縛り、1週間ほど冷凍する。その後、結露をしっかりふき、十分乾燥させる。

【落ち葉や木の実でアートを楽しもう!】 
落ち葉や木の実で簡単に作ることができるかわいらしい作品アイデアを、いくつか紹介します。

◆落ち葉でお絵描き!
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〈用意するもの〉
落ち葉、画用紙(スケッチブックなど)、のり、クレヨン
〈作り方〉
落ち葉をのりで画用紙に貼りながら、絵を作る(クレヨンで描き足してもOK)。

※まだ絵にするのが難しい小さな子どもの場合は、落ち葉をペタペタ貼りつけるだけでも楽しめます。

◆いろんな顔を作ろう! 木の実人形
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〈用意するもの〉
どんぐりや松ぼっくり、油性フェルトペン(黒、ほか好みの色)、修正液、画用紙、はさみ、木工用ボンド
〈作り方〉
①どんぐりにペンで顔を描く。目を描くときや、着色するときは先に修正液で下地を作っておくと、色がきれいに出る。
②松ぼっくり人形を作る。画用紙を目や口の形に切り、目玉を描き、口に着色する。これをボンドで松ぼっくりに貼る。

◆どんぐりや小枝でおしゃれなリースを!
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〈用意するもの〉
厚紙(30cm角程度)、はさみ(またはカッター)、色鉛筆、幅1cm以上のリボン…12cm、ホチキス、どんぐりや小枝、木工用ボンド
〈作り方〉
①厚紙に二重の円(直径は外円30cm程度、内円20cm程度)を描いて切り抜く。
②①の片面を色鉛筆で好きな色に塗り、上端にする部分をリボンではさむようにしてホチキスでとめる。
③どんぐりや小枝を、ボンドで自由に厚紙に貼りつける。

※はさみやカッターを使う際は、親が十分注意をして使用させましょう。

☆月刊誌『灯台』2014年11月号「ヤング・ミセス・プラザ」より転載