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ぜんそくにも効果的なベビースイミング

灯台編集部編

年々、種類が豊富になっている子どもの習いごと。「早くから何かを習わせたい」と思っているママも多いようです。今回は、たくさんある習いごとのなかから早い月齢からできる「ベビースイミング」について紹介します。

ベビースイミングがママたちに人気のワケ

 子どもに習わせたいこと人気ランキングで、上位に入り続けているスイミング。とりわけベビースイミングは、習える場所が全国に年々増え、ママたちの関心も高まっているようです。
 その人気の理由の1つに、早い月齢から始められることが挙げられます。歩けなくてもハイハイができなくても大丈夫。なかには、生後4ヵ月からOKという教室も。
 赤ちゃんの健康を願って、ベビースイミングを始めるママが多いようです。水泳は体のすべての筋肉をかたよりなく鍛えることができます。また、心肺機能の強化にもつながり、ぜんそくの子どもにとって効果的な療法でもあります。さらに、水で皮膚が刺激されることで、免疫力を高めてくれます。
 ほかにも、親子で参加する場合が多いので子どもとのスキンシップができる、産後のママのダイエットにもなる、月齢の近い子どもをもつママとお友だちになれる…などの理由もあります。
 メリットがいっぱいのベビースイミング。レッスン内容や、ママたちからよくある質問など、さらに詳しく紹介します。


パパと子どものコミュニケーションに

 産後間もなかったり、2人目を妊娠中だったり、水着になるのは抵抗があるというママも。そんなときこそ、パパの出番です。パパの大きな手や体に支えられることで子どもの不安を取り除けます。夕方や週末に行なわれているレッスンも増えているので、パパと子どものコミュニケーションとしてもぜひ活用してみてください。

ベビースイミングの年齢別の主なレッスン内容

※ここで紹介するのは一例です。レッスン内容は教室によってさまざま。興味を持たれた方は各教室にお問い合わせください。
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■必要なもの
水着・スイミングキャップ・おむつの子どもは水用おむつ・タオルなど

■4ヵ月~1歳まで
・1歳までは水慣れがメインのレッスン
水の中でママが抱っこして歩いたり、ゆらゆらや高い高いをしたり、歌に合わせて動いたり。

■1歳~1歳6ヵ月まで
・水慣れしたら、水泳技術の前段階のレッスン
顔に水をかける、水の中で息を吐く(ブクブク練習)など。水にもぐったり、腰かけ飛び込みをしたり。

■1歳6ヵ月くらい~2歳まで
・いよいよ水泳技術のレッスン
水中でしっかり歩き、そのまま方向転換をする、水に顔をつけて泳ぐ、腰かけ飛び込みや立ち飛び込みなど。

■2~3歳
・本格的に水泳技術のレッスン
飛び込みやバタ足の練習など。


ベビースイミングに関するママのギモンいろいろ 

1:ママが泳げないとだめですか?
 ママは泳げなくても大丈夫です。子どもの手や足を持ったり、補助的な役割を行なったりするだけなので水泳経験は必要ありません。

2:産後間もないため、水着を着たくありません。
 ママも水着は必須ですが、最近は体形を目立たなくさせる水着が販売されています。半袖と短パンの水着セットなどを利用するといいでしょう。

3:ママが妊娠中でも大丈夫ですか?
 医師と相談してください。

4:塩素入りのプールの水は、デリケートな子どもの肌に問題はありませんか?
 プールに入る前、入った後に必ずシャワーを浴びること。また、水質管理が徹底されているかを確認してください。

5:入会金や月謝は親子2人分必要ですか?
 ベビーレッスンや親子レッスンとうたうレッスンの場合、1人分の入会金と月謝を支払う教室が多いようです。
 
 ※各教室によって異なりますので、直接確認してください。


ベビースイミングを楽しむために注意すること

 メリットの多いベビースイミングですが、もちろん注意すべき点もあります。特に、管理が行き届いているプールを備えた教室を探すことは大前提です。以下の点も親が確認するようにしましょう。
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1:プールの水の水質管理が行き届いているかの確認
2:水温が適温に維持されているかの確認
3:監視員が必要人数いるかの確認

☆月刊誌『灯台』2012年4月号「ヤング・ミセス・プラザ」より転載