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おうちでできる 子どもの髪カット

灯台編集部編

じっと座っていられない子どもの髪カットは、危なかったり、上手にカットできなかったり。そこで子どもの髪カットの基本とコツを紹介します。

おうちで手軽に髪をカットしよう

 最近の美容院は、子どものために内装にこったり、カット中にアニメが見られるようにDVDモニターを設置したり、子どもが楽しく髪を切れるよう工夫をしているところが増えています。しかし、経済的にみても小さいうちはおうちでカットしたいもの。特に前髪は少し伸びただけでも目にかかって邪魔になるので、ママがカットしてあげたいですね。
 とはいえ、多くのママは、
・子どもが動いて危ない
・クセ毛でカットしにくい
・カットしすぎてしまう
・変に曲がってしまう
など苦労しているようです。
 そこで今回は、おうちで子どもの髪をカットするキホンやコツを紹介します。ちょっとした工夫で失敗がグンと減り、かわいくカットできるようになります。
 簡単にできるので、ぜひ試してみてください。
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初めてでもできる前髪カットのキホン

■1 髪をしっかりとかす
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 髪は濡らさず乾いた状態のままとかします。クセのある毛の場合、手に霧吹きなどで水をスプレーして、クセのある部分になじませ、ドライヤーで乾かしてからクシでしっかりとかしましょう。

■2 前髪をつくる(ブロッキング)
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 両目の目尻から上方向に垂直に伸ばした延長線上と、髪の生え際が交差するポイントと、つむじで作る三角形を前髪にします。その毛束を横からすくって上下に2つに分け、上の毛束をピンでとめます。

■3 前髪を床に平行にして切る
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 まずは2で分けた下の毛束をカットします。毛束を人差し指と中指ではさみ、床に平行に引っぱり、切りたい長さを切ります。こうすると、下ろしたときに自然に段が入ります。切る順番は中央→左右。1cmずつ切ると失敗が少なくなります。

■4 長さをそろえる
 上の毛束は、カットした下の髪の長さに合わせ、同様にして切ります。


ねじりカットで簡単・失敗がない

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 前髪を全部まとめて床と平行に持ち、ねじってから先を切ると自然な感じに切れます。もちろん後ろの髪にも応用できます。少しずつ髪をとって、ねじっては切るを繰り返します。ちょうどいい感じの段カットになります。


男の子の髪をカットするコツ

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 サイドを短く、トップを長めにするとオシャレな髪型に。耳の周りは耳のカーブに沿うように、もみあげは軽く見えるよう少しずつ切ります。襟元と前髪は毛先を少しずつ指でつまんで、床と平行に持ち上げて切ると自然に。最後に前髪、もみあげ、耳周り、襟元の境目を、それぞれを「つなげる」感覚で切ります。


子どものパーマは何歳からOK? 
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 くるくる、ふわふわとかわいい髪型にできるパーマ。夏休みの間だけでも子どもにパーマをかけさせたいと考える家庭も増えているようです。でも、パーマ液は刺激がとても強いので、成長期のデリケートな肌の子どもにはよくありません。パーマ液の臭いが苦手な子どももいますので、子どものパーマについては慎重に考えてあげてください。

☆月刊誌『灯台』2012年7月号「ヤング・ミセス・プラザ」より転載